木のマップチップを作る

 木は難しい。

 木を描く必要が出るたびに調べてみるけれど、自然な木が全然描けなくていつも諦めるんですよね。

 今回もかなり苦戦して、『ふしぎのぼうし』先生に全力で寄り掛かりました。


 草原や地面、崖などは40×40のデータで一枚ずつ描いて、木は80×80のデータを新しく作って纏めて描いています。

 80×80で計4つ分のチップを使っています。


 先生の劣化版でしかない出来なのが悲しい。

 透過のために輪郭を「アンチエイリアス」なしでなぞってます。

 葉っぱの先がちょこちょこ黒いのは輪郭の色が薄くなっている部分でしょうか。

 塗り残しですね。マップに並べるとよく分かります。


 こうして見ると木の輪郭がぼんやりとした印象。

 葉っぱの部分は濃い緑にした方が良かったかも。


◆ 反省点 ◆


■輪郭の色の塗り残すと黒くなる

 →白に近い薄い色が残ってるとこうなるのかも

■輪郭は濃くした方が良い

 →薄くするとメリハリがなくなる


 悩みながら作ったものの、おそらく世界観的にこれも使わなさそうだなぁ。